SDI値の測定

RO/NF膜システムにおいて、供給水中にコロイドを含む懸濁物質が膜表面にケーキ層を形成して透過流束が低下するので、懸濁物質の濃度が低い程、膜性能が高くなります。その懸濁物質は通常水道で使用される濁度計では測定できません。懸濁物質を定量化する指標はシルト密度指数SDI(Silt Density Index)、または目詰まり指数SI(Silting Index)、或は汚れ指数FI(Fouling Index)で表わされます。

SDI膜設備を運転する際、膜表面の汚れを防ぎ、性能を維持するため、SDI値が制限されています。多くの膜メーカーは SDI値(SI値、FI値は同様)4までとなりますが、DOW FILMTEC社はSDI値5までとなります。SDI値は膜エレメントにとって絶対的な保証がありませんが、最低限としてSDI値を守らなければなりません。なお、現段階では他の適当な指標がまだ報告されておりません。


膜事業部はお客様の要望に応じ、SDI値の測定を行うことが可能です。詳しいことに関しては、お問合せ下さい。